安いし便利!ホホバオイルの7つの活用法・裏ワザまとめ
最近、Twitterや美容掲示板で「無印のホホバオイルが美容に良い!」と話題になっていました。
そこで調べてみると、なんと7種類もの使い方があるそうなのです。たとえば保湿やヘアケア、クレンジングなど、女性なら誰でも使うであろうアイテムの代わりになるというのです。
ものすごくお得なので皆さんに共有したいと思い、今日はホホバオイルの使い方をまとめてみました。
[illust_bubble subhead=”ホホバオイルって何?” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]ホホバオイルとうはホホバという植物から取れるオイルのことです。オリーブオイルと同じ自然油で、色もオリーブオイルと似ています。油とはいってもギトギトとした油ではなくサッパリとした味で、ビタミンEが豊富に含まれているため、抗酸化作用によりお肌が老化するのを防ぐ効果が期待できます。生まれはアメリカで、現地民は傷の治療などに使っていたようです。その使用法は間違いではなかったようで、現在でも病院などで火傷の治療やアトピーの治療に使われることもありエステにいった事がある方も、ホホバオイルがメニューにあるのを見たことがあるのでは?[/illust_bubble]
1.保湿
キレイの基本といえば保湿。
保湿化粧品の代わりにホホバオイルを利用できます。
しかもホホバオイルは保湿ができるだけでなく、細菌への抵抗力が高いのです。だから腐りにくいですし、肌がすぐに乾燥し荒れてしまうアトピーの人の治療に使われることもあります。
使い方は簡単、手の平にホホバオイルを乗せて、頬につけます。そしてそれを中指と薬指で伸ばしていきます。普通の保湿化粧品の使い方と同じですね。
肌が乾燥したままだとダメージを受けてしまうので、乾燥しているのに気が付いたら、すぐにホホバオイルを使って水分を逃がさないようにしましょう。
[illust_bubble subhead=”ホホバオイルがカチカチに!?” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”nayami-w2-l”]ホホバオイルは油の割合が極めて高いので(油ですし)水に比べると凍りやすいです。冷蔵庫に入れておくとすぐに凍ってしまいますが、常温にすれば再び液体上になります。一旦凍っても普通に使用できるので、安心してください。[/illust_bubble]刺激がかなり弱めなので、アトピーで悩んでいる人の保湿にもおススメ。化粧品ですぐ荒れてしまう人なども一度試してみると良いでしょう。
2.クレンジング
メイクは油性。そして油は油に溶けやすいので、ホホバオイルでクレンジングすることができます。特にホホバオイルは肌に浸透しやすいので、毛穴の奥に入ったメイクまでしっかり落とすことができます。
[check_list image=”check3-r”]
- 1.常温だと固まって使いにくい場合があるため、容器ごとお湯やこたつなどで温めましょう。
- 2.適量を手に乗せて、顔になじませるようにして軽くマッサージします。
- 3.十分メイクが落ちたと思ったら、洗い流します。
- 4.石鹸を使って流した場合は、保湿するのを忘れずに。
ホホバオイルクレンジングの良いところは、普通のクレンジングのように皮脂をごっそりと落とすのではなく、逆に保湿できるところ。
これならお肌を乾燥させる心配がないので、肌が乾燥しがちなお風呂上りに焦ってケアする必要がなくなりますね。
「でも、油でしょ?ヌメヌメしてないの?」と思うかもしれませんが、ホホバオイルは油というより水のような感覚がするほどサッパリしているのです。
それでいながらメイクをしっかり落としてくれるので、はじめてのときは楽しめるはず。
3.角栓取り
ホホバオイルはやっかいな角栓を落とすのにも活躍してしまうんです。あなたは角栓の正体をご存知ですか?あれの正体は実は皮脂、つまり脂(あぶら)です。
ということは、脂であるホホバオイルに溶かすことができるのです!しかもスクラブや脂取り紙などのように肌に傷をつけないところが良いですね。
それに肌への浸透力が高いので、奥の方にある角栓まで取り除くことができます。メイクを落とすほどですから、その効果はなかなか強力!
方法は簡単。クレンジングのときと同じで、ホホバオイルで顔を洗って流すだけ、それに加えてお風呂に入ったり、レンジで温めたタオルで顔を覆ったりして毛穴を開いておくと、より高い効果が得られます。
4.紫外線防止
成分にステアリン酸やアラキン酸といったものがあり、これらが紫外線を軽減してくれます。日焼け止めでは刺激が強くて肌が荒れてしまう人や、日焼け止めを塗るのはおおげさなんじゃない?と思う人におすすめ。
お肌に塗るだけでいいので、保湿を終えた後、お肌にまんべんなく塗るようにしてください。
またオイルの酸化を遅らせる効果もあるので、日焼け止めとかさね付けすれば酸化した日焼け止めによる刺激からお肌を守ることができます。
それに理論上の話ではありますが、酸化を防止するため日焼け止めの効果があるとも考えられます。(シミを時間をかけて蓄積するため、防げているかの判断が難しいのです。)
5.入浴剤
有名な「バスクリン」ってありますよね。ホホバオイルは、そういった市販の入浴剤にも含まれています。
方法は簡単。お風呂に入浴剤を10滴ほど垂らして、お風呂を混ぜます。それで全身でホホバオイルを味わうことができるのです。それとホホバオイルは油なので、水に浮きやすいです。ですのでときどきお湯をまぜるようにしてください。
とはいえ数分後とに混ぜるのは面倒だと思うので、手で身体をマッサージしながら入浴してみてください。そうすれば、腕の動きによって水とオイルが自然と混ざります。
他にも化粧水を混ぜたりして、オリジナルの入浴剤を作ってみるのも良いかも知れませんね。10分間入れば十分身体が温まり、冷え性改善や快眠の効果が期待できます。
6.頭皮のスキンケア
意外と忘れがちなのが頭皮。きちんとスキンケアをしてメイクをバッチリ決めている人でも、頭皮だけは忘れている女性は意外と多いです。髪の毛もキレイなんですけどね。
[icon image=”point-b-r”]ホホバオイルを使った頭皮のスキンケア方法
[check_list image=”arrow3-r”]
- 1.オイルを手のひらで広げる。
- 2.指につけて頭皮を優しくマッサージする。
- 3.サランラップやヘアキャップ、あるいはバスタオルなどで頭を覆い20分放置
- 4.洗い流す
これで頭皮の置くまでホホバオイル成分が浸透し、しっとり潤いある頭皮になります。フケがよくでて悩んでいる人などは試してみると良いでしょう。
あれは頭皮の乾燥が原因ですので、保湿して守ってあげるのが重要なのです。ちなみに、ドライヤーは髪にはいいですが頭皮にはとくありませんからね。髪を乾かすときは温かい風を頭皮にあてて、乾燥させないようにしてください。
7.トリートメント
もはやスキンケアではありませんが、トリートメントにも使えます。ホホバオイルがお肌に浸透しやすいということは、ここまで読んだあなたならもうご存知のはず。
でも実は、ホホバオイルは肌だけでなく髪にも浸透するのです。ホホバオイルトリートメントの方法は、トリートメントのように髪につけて、洗い流すだけです。そのまま長時間置いてもかまいません。
たったそれだけで、髪の毛にホホバオイルが浸透してしっとりとした髪の毛になります。上で紹介した頭皮のスキンケア対策と同時に行えば、フケ対策も同時にできて良いでしょう。
既に持っているトリートメントと組み合わせて使うのも良いですよ。
ホホバオイル色々
このように便利なホホバオイルですが、その種類はさまざまです!いろいろ試してみてください!