泣いてまぶたが腫れているときの解決策
好きな人に振られたとき、仕事で大失敗してヤバいと思っていた状況から解放されたとき、感動するドラマを見たとき、不幸な人を見てかわいそうと思ったとき、涙がドッとでて止まらなくなることがありますよね><
それだけなら問題ないのですが・・・、
やはり困るのは「まぶたの腫れ」です。
すでに涙はおさまっているのにいつまでも腫れていて、そのままだと泣いたことがバレて少し恥ずかしいんですよね!泣いたのが一目でわかりますから、周りの人に「あ!泣いたんだ!」と思われます。
このままでは人前に出れないので、泣いたのが会議の前だったり、人と待ち合わせしている時間の直前だったときには、いつまでも引かない腫れに対して、焦りやイライラが頂点に上るでしょう!
とはいえ泣くことはストレス解消のためにも大事なことです。それに泣くのを我慢していて、泣いてはならないときに泣いてしまうのは困りますよね。
なので泣きたいときには隙を見て泣くことを前提として、あとでまぶたの腫れを抑えることにするのはどうでしょうか?というわけで、今回はまぶたの腫れを引かせる方法をご紹介します。
こんな方法はNG!
コンサルタントとしていろいろな方のお話を聞いてきましたが、その中にいくつかNGな方法ありました。ですのでまずはこれをご紹介します。
[icon image=”check-b-r”]ファンデで隠す塗ったときは隠れているように見えますが、まぶたの腫れは時間が経てば自然と消えるものです。
ですので腫れている状態に合わせて塗ってしまうと、腫れが引いたときに見た目が不自然になります。同様にメイクをするのも、腫れが引いてからにしてほうが良いです。
[icon image=”check-b-r”]何度も思い出して涙がでなくなるまで徹底的に泣く泣く原因になったことを乗り越えることで、人間として成長できるかもしれません。が、腫れはむしろ酷くなってしまいます。何度も何度も泣くことで腫れが低くなることはありません。
そういうわけなので、涙が収まったのなら、時間ができるまでは泣かないようにするほうが良いです。
泣くとまぶたが腫れる理由
泣くとまぶたが腫れる原因は、2つあります。
[check_list image=”check3-r”]- 涙の成分による
- 泣いたときに目をこすってしまい、それによる刺激
触ってみるとわかるかと思いますが、まぶたの皮膚はとても薄いです。それでいて皮脂の分泌が少ないため、かなりのデリケート肌。
そんなまぶたの肌に塩分をたっぷり含んだ涙が長時間当たったり、余計な刺激がかかるからまぶたが腫れてしまうのです。
これはお肌に刺激の強い化粧品を使って、肌が赤くなってしまうのと同じようなものです。ですので腫れを予防するには、涙をすぐに拭き取ること、そして拭くときに刺激を与えないことがポイント。
まぶたの腫れを解消する方法
[icon image=”check-b-r”]1.冷やす泣いたあとや腫れている肌は、血行が良くなっています。これを抑えるために、冷やして一時的に血流を抑えましょう。
「冷やすのはターンオーバーの邪魔をするのでは!?」と思うかもしれませんが、その通りです。とはいえ数分くらいなら問題はありません。
氷を直接当てるなどして冷やしましょう。冷やしたスプーンでマッサージをするのも効果的です。出先であれば、ティッシュに水を含ませて腫れたところに当てるのが良いでしょう。
[icon image=”check-b-r”]2.ティーパック(できれば緑茶)緑茶などのティーパックには、腫れを引かせる効果があります。(ですので虫歯で口内が腫れているときのも、緑茶が良いといわれる。)
使い終わったティーパックを直接当てることで、腫れを引かせることができます。
[icon image=”check-b-r”]3.保湿するまぶたはとってもデリケートになった状態ですので、保湿して守ってあげることで悪化を防ぐことができます。余裕があるときは、保湿までしてあげてください!