爪をキレイに保つお手入れ方法
ちょっとお願いがあります。あなたの爪を見てみていただけますか?爪が割れていたり、変形していたり、付け根が荒れていたりしてないでしょうか?もしそのようなトラブルが起きているのなら、ここで紹介する爪をキレイに保つお手入れをしてみてください。
爪のトラブルを気にする人は少ないので、爪をキレイにする方法はあまり出回っていません。だからどうしたらキレイになるのかわからないかと思います。でも、方法がわかってしまえば爪って案外簡単にキレイになるものなのです。
ほとんど手持ちの物だけでできると思うので、ぜひ記事を読みながらやってみて下さい!
爪をキレイに保つ3つのポイント
[icon image=”point-b-r”]1.乾燥していたらすぐに保湿する。爪は硬いので、骨と同じカルシウムでできていると思われがち、でも実際は、肌と同じタンパク質でできているのです。つまり、爪は肌と同じで乾燥に弱いのです。
乾燥するとヒビ割れたりしてしまうので、爪もきちんと保湿するようにしてください。
洗いものをするときには、できるだけゴム手袋をつけて、爪がぬれてしまったときにはすぐに保湿するべきです。ハンドクリームで手の保湿をしている人は多いでしょうから、ついでに爪も保湿するようにしてください。
[icon image=”point-b-r”]2.爪の付け根の皮を保湿するのが重要!爪の中でも重点的に保湿するべきなのが、爪の付け根の皮。爪上皮(そうじょうひ)というもので、甘皮(あまがわ)と呼ばれることもあります。
ここが乾燥して荒れたり、異常な状態になっていると、変形した爪が作られてしまいます。変な形の爪が出てきたときには、もうキレイに保つも何もありません。元の形が変なんですから・・・。
もし今変形した爪が出ているという場合は、それが遺伝でない限りは、爪上川(そうじょうひ)をきちんと保湿し続けてください。
爪が完全に入れ変わる頃には、キレイな爪になっているでしょう。
[icon image=”point-b-r”]3.先端を平ら(四角)にする。爪の先端を四角に、そしてくれぐれも先端がヘコんだようにならないようにしてください。爪に縦のシワが入っていることからなんとなく想像がつくかもしれませんが、爪は縦に裂けやすいのです。
だからヘコんだようになっていると、裂けるチーズのように爪が裂けてしまいます。ですが先端を四角くすることで、お菓子のパッケージで切れ目がないところから開けにくいように、爪が裂けにくくなります。
また裂ける原因を与えないためにも、爪に強い圧力をかけないことも重要。たとえば爪で無理やりフタを開けるだとか、スマホやパソコンを爪で操作するだとか。
そのようなことを繰り返すたびに、爪は脆く痛んでいきます。
どのくらいで爪がキレイになるの?
著名な論文によると、爪は1日に約0.1cm伸びているんだそうです。ですので、爪が完全に生え変わるには、約半年もかかることになります!(もちろん全部変わらなくても、かなりキレイにはなりますが。)
つまり、完全にキレイな爪にするには、それだけの期間保湿を怠らず、上でご紹介した1~3のポイントを守る必要があるということです。
「お肌だけでなく、爪の先までとことんキレイを磨き上げたい!」そんな美の修羅である女性がもとめる究極のスキンケアといえます。
[illust_bubble subhead=”爪の縦線は老化のサイン!” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]爪はお肌と同じ成分、タンパク質でできています。そのせいもあって、歳を取るとシワにも爪が入りやすくなります。もちろん爪上皮(そうじょうひ)をきちんと保湿しておくことで、かなり抑えることができます。[/illust_bubble]