「性格が顔に出る」は本当!
「性格は顔に出る」「悪い事ばかり考えていると悪い顔になる」そんなことが巷でよく言われますよね。実はこれが本当で、しかも美容の知識と関連したところがあります!
人間がつくる「表情」というものは、顔にしわを作って表現するものです。それなのにシワが残らないのは、肌の弾力をだしてくれる「真皮」というところが、表情による圧力に反発してくれるからなのです。
ですが…歳をとるとシワができやすくなるように、お肌はだんだん弾力を失っていくんですね。年齢でいうと20代後半~30代前半くらいからハリを失いはじめます。
だから表情を作らないように!なんていうのは無理ですが、怒った顔や泣いた顔など、あまり良い印象をもたれない表情はできるだけ作らないようにしたほうが良いです。
そのときに作った表情じわが、肌に深く刻まれてしまいますので!
良い顔を作ることもできるということ
「だったら表情なんて作らない!」なんて思う人もいるでしょう。ですが、シワは全てダメというわけでもありません。
笑顔って人に良い印象を与えますよね。
いつも笑顔でいる人は一緒にいて気分が良いですし、友達が多いが多いはず。
だから笑顔を作るときにできるシワならむしろ好印象を持たれますし、できてもあまり問題はないはず。
もちろん、シワ自体作りたくない!という人がいるのもわかっています。ですがシワを作らないために終始無表情でいたのなら、人に嫌われてしまいます。
「あの人いつも真顔。ノリ悪ーい。」みたいにね。
シワを作りたくない気持ちは、人から若いと思われたい、良い印象を持たれたいからですよね。それなのに悪い印象をもたれては、本末転倒です。
良いシワなら人間関係上は作ってもあまり悪い事がないので、安心して笑顔になれる毎日を過ごしてください。
こんな表情は危険!
[icon image=”check-b-r”]怒った顔少しでも思い通りにならなかったりすると、すぐに怒り出す…。そういう人は毎日頻繁に怒るので、そのシワが顔に刻まれてしまっています。
まだ幼いころならちょっとしたことで怒ってもカワイイですまされますし、肌の弾力がものすごいので、シワはできません。
でも良いと歳して怒ってばかりいると…顔にシワが刻まれ、周りの人からは「余裕がない人」「気が小さい人」と思われてしまいます。
しかも無表情のときでもシワができているため、怒ってないときでもそのように見られてしまうのです。
[icon image=”check-b-r”]泣き顔身内に不幸があったときなど、泣いても泣いても気分が晴れないことってありますよね…。経験がない方は覚悟しておくといいかもしれません。
そのように毎日泣いてばかりいると、泣き顔のシワができてしまいます。悲しい顔は一緒にいる人まで悲しい気分にさせてしまうので、楽しい雰囲気が好きなは寄り付きにくくなります。
ただ、もしかしたら優しい人が声をかけてくれるようになる可能性も?
シワを消したいなら
既に表情シワがあるんだけど、どうにかして消したいという方は、コラーゲンを復活させる必要があります。
肌の弾力を出しているのは、真皮というところで、その主成分はコラーゲンなのです。ですのでピーリングなどの方法でコラーゲンを再生させるのが近道です。
また、今よりもコラーゲンを破壊させない工夫も必要です。紫外線によって簡単に壊されてしまうため、日焼け止めを忘れずに塗るようにしてください。
詳しい方法はこちらの記事をご覧ください。
参考記事
おでこのシワをなくす方法
しわを最短で消す方法