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すっきり解決!クマの改善方法

 2014/10/16 アンチエイジング たるみ
この記事は約 7 分で読めます。 1,622 Views

「ヒャー!なんだか疲れた顔になってる!!」

鏡をゲンナリするあなた。いつのまにか目の下にクマができています。このままでは美しくキマりません。

それに目の下にクマがあると「なんだか怖い雰囲気・・・。」なんて思われることもあります。これって無邪気系で攻めたい女性にとっては大問題ですよね!

 

でも大丈夫。きちんと種類を見極めれば、あなたにあったクマの改善方法がちゃんとわかります

ところで、クマには3種類あります。その中でも「青クマ」が正式なクマとされるものなのですが、今回は多くの人が「クマ」と呼ぶものを全て紹介することにします。

特徴と改善方法を合わせてご紹介しますので、ご覧ください。

前知識:目のまわりの仕組みを解説!

クマができるのは、下まぶた。そこには目を保護するための脂肪が入っています。その脂肪を、まぶたの皮膚が支えているわけです。

とはいえ、まぶたはとても薄い皮膚でできています。薄いからこそ、ちょっと血が汚れただけでも皮膚を透き通って見えてしまいますし、ちょっとぶつけただけでもアザができたりします。

それに目は血液をそれなりに使いますので、多くの血液が送られていることも問題ですし、瞬きによってさらに血行がよくなっているのも原因の1つです。

 

また血行がいいだけに、メラノサイトというシミを作る工場の活動も活発!とてもシミができやすく、シミがクマのように見える場合もあります。

そんな感じで、まぶたは他のぶぶんの皮膚に比べると、なり薄くて繊細なつくりになっているのです。厚い頬とはだいぶ違います。

厚い頬と薄いまぶたの間に線ができるのは、性質の違いからして仕方がないようなことなのです。

 

これからあなたが立ち向かう「クマ」はそういうものなので、クマの繊細さに見合うくらい、丁寧なケアをしていく必要があります。それでは、3種類のクマとそれぞれの改善方法を見ていきましょう。

 

 青クマ

青クマはもっともメジャーなクマ。クマができるあたりは、目という超高性能カメラに血液を送るために、大量の血が流れています。

 

そこにまぶたという薄い皮膚があるので、血のめぐりが悪くなって、色がよどんだりしたときには、血の色が透けて見えてしまうのです。こうやって青く見えるのが「青クマ」。ストレス社会といわれるような現在では、かなりこれに悩んでいる人が多いです。

 

皮膚がかなりなっているお年寄りや、色白の方はとくにご用心。そういう人は色がとても透けやすいのです。で、気になる青クマの改善方法はといいますと、まずは血のめぐりをよくすることが重要です。

 

ストレスや、冷たい飲み物、タバコなどは血行を悪くし汚しますので、できる限り避けてください。ちょっとだけなら大丈夫・・・と思って使ったものが、後の数時間の間中、クマを作ってくれたりします。

 

青クマを改善したいのであれば、徹底的に控えてください。

 

もうひとつ同時進行すべきなのは、コラーゲンを取り入れて、皮膚に厚みを出すことです。そうすれば、色が見えにくくなりますし、ハリが出てくるので、将来目の下がたるんでしまうのを未然に防ぐこともできるのです!老け対策までできるなんて、なんだかお得ですよね!

 

これらを続けていくことが重要です。

 

でも、どうしてもすぐに隠したいときってありますよね。そんなときは、コンシーラーを使って隠してしまいましょう!残念ながらすぐに消すのは難しいこともありますが、とくに出っぱっているわけではないので、簡単に隠すことができます。

黒グマ

30代~40代くらいから気になってくるのがこれ。黒グマ。

 

歳を取るほどコラーゲンがなくなってきて、皮膚が薄くなります。すると涙袋(目のしたのまぶた)がたるんできて、でっぱてくるのです。そんなときに上から光を浴びると、目のしたに黒い影ができますよね。

 

これこそが黒クマの正体です。

 

シミができているわけでも、うっぷんしているわけでもなく、光の加減の問題です。だから隠し切れないことが特徴。というより、隠そうとしてそこだけ変に化粧をすると、不自然になって余計に目立つという事も。

 

改善方法は、皮膚にあるコラーゲンを強化して、ハリを取り戻すことです。そうすれば目の下の脂肪にまぶたが負けなくなりますので、でっぱりが減ってきます。それにより、目のしたにできる影も薄くなっていきます。

 

コラーゲンを厚くするには、ビタミンC誘導体やレチノールなどが効果的です。コラーゲンを厚くして肌のハリを取り戻す方法は、こちら↓の記事で詳しく説明していますので、確認してみてください。

⇒しわを最短で消す方法

ただ、このクマを改善する前にひとつ考えてほしいことがあります。それは「このクマは本当に改善する必要があるのか?」ということです。

 

ピュア系で行きたい人にとっては、クマがあるのは大問題でしょうが、顔のつくりによっては、チャームポイントとして受け入れられるものでもあります。

 

実際に濃いクマのある人気芸能人はいますし、生まれながら黒クマがある人もそれなりにいます。だから黒クマはほとんどの場合。老けのサインとしては受け入れられません。

 

なので、一応「私はこのクマと一緒に生きていけるのか??」と考えてみてください。もし特徴として受け入れられるのなら、いっそのこと共存していくのもありでしょう!

 

クマがある濃い顔の女性!ということで。

 茶クマ

目のしたにシミやクスミができていて、それがクマのように見えてしまうのが茶クマ。

 

とはいえ、クスミもシミも体中どこにでもできるものですよね?それなのにどうして目の下にピンポイントでできてしまうのでしょうか。

 

その原因は、まぶたの「薄さ」にあります。皮膚はダメージを受けると、角質を厚くしてお肌を守ろうとする特徴があります。

 

ありますが、まぶたはとてお薄いので、ちょっとしたダメージでも角質が厚くなることがあるのです。そうして角質が厚くなってできたのがクスミ。茶色く見えるのでクマのように見えてしまいます。

 

また紫外線によってメラノサイトというシミ作成工場が刺激されて、茶色いシミが作られるのも原因です。皮膚が薄いだけに、紫外線がメラノサイトへと届きやすいのです。それでまぶただけ重点的にシミができてしまったりもするわけです。

 

茶クマを改善するためには、シミをなくすことと、角質を薄くすることが重要です。角質を薄くするにはピーリング、シミを改善するにはビタミンC誘導体などがおススメ

参考記事:
ピーリングについて
おすすめのピーリング人気ランキング
シミを消す方法
おすすめの美白系化粧品人気ランキング

またシミが原因の茶クマの場合は、コンシーラーで上手に隠すことができます。

 

クマ対策に特化したコスメなら

目元はとても薄く、他の皮膚とは性質がぜんぜん違うので、対策が難しいのです。クマ対策として人気でおすすめなコスメは「アイキララ」です。

アイキララにはMGAという成分が含まれており、これがハリのなくなった目元のコラーゲンを増やし、内側からサポートしてくれます。そのため通常は対策が難しい「黒クマ」をより効果的にケアすることができます!

>>目の下の悩みに「アイキララ」の詳細はこちら

 

まとめ

といった感じで、クマにはこのような3種類がありました。

[check_list image=”check3-r”]
  • 青クマ
  • 黒クマ
  • 茶クマ
[/check_list]

さて、あなたを悩ませているクマはこの中のどれでしょうか?

青クマには血行を良くすることと皮膚を厚くすること、黒クマも皮膚を厚くすること、茶クマはシミを消したり、角質を薄くすることが有効です。

ぜひ、あなたのクマを改善するための第一歩を踏み出してください!

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