海や山で紫外線対策をするための4つのポイント
「昨日は海、すごく楽しかったね!」
そんな彼からのメールで朝目覚めたあなたは、朝っぱらからこんなkとを思います。
「あー、ほんと昨日は楽しかった!
今日もデートだしシャワー浴びてメイクしないと!」
そうしてウキウキ気分で洗面所へと走り、服を脱ぎ、シャワーを浴び始めます。
彼との営みを想像しながらシャワーを浴びていると・・・。
「え??・・・・背中が変。。。顔が変。。。」
なんと、顔、肩、背中、いたるところが黒い斑点だらけになっているでありませんか!!
((+□+))!!
あなたはパニックになります。シミのようなものがたくさんできて、彼に合わせる顔がありません。もしかしたらシミのせいで嫌われるかもしれない!
そう思うと、どうしようもない思いになり・・・実際に、どうしようもありません。
今のはちょっとした作り話だと思うかもしれませんが、いやいや、これは本当にあることです。よくあることです。
海や山でしっかりと紫外線対策をしていないと、翌日にはお肌がシミらけに!なんてことが本当にありえるのです。
楽しい思いでを作ったせいで、シミだらけになる。そして一気に老けて見えて、友達や好きな人に苦笑いされる。なんてことにならないためにも、海や山での紫外線対策のポイントをしっかり抑えておいてください!
Contents
事前にビタミンCを摂取しておく
ビタミンCにはシミの生成を抑える効果があります。
もう少し詳しく言うと、抗酸化作用という、お肌の老化やシミを作るのを妨げます。このビタミンCの作用が、紫外線によって発生した活性酸素からお肌を守ってくれるわけです。
それだけではありません。
「メラノサイト」という色素(シミの黒い色)生成工場の動きを抑制する効果もあります。
ありますので、ビタミンCを地道に摂っていればターンオーバーと相まって、シミを消すこともできます。
[illust_bubble subhead=”ターンオーバーって何?” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”nayami-w2-l”]ターンオーバーとはお肌の入れ変わりの事。古い細胞がなくなって、新しい細胞に生まれ変わることです!この機能が活発になればどんどん新しい肌が作られるわけですので、汚れた細胞がどんどん捨てられ、シミがない綺麗なお肌でいやすくなります。[/illust_bubble] [illust_bubble subhead=”「でも、シミって必要だからできてるんじゃないの?」” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]そう思った、お肌に詳しいそこあなたもご安心ください!たしかにシミは身体を紫外線から守ってくれるものです。だからシミを抑えようとするのは、逆効果になるような気がするのでしょう。でも大丈夫。ビタミンCによる抗酸化作用によってある程度の紫外線を抑えられるので、メラニンが減ってもさほど問題ではないのです。(もちろん、日焼け止めを塗るのが理想的ですが。)[/illust_bubble]
ビタミンCによるシミ除去はターンオーバーを要するので1ヶ月ほど時間がかかりますが、予防についてはかなり早く効果を発揮します。
なので海や山へ行く前に、2週間くらい前から、すすんでビタミンCを摂ってみてください。それだけでもシミのできやすさが相当変わってきます。
ビタミンCの摂取は、サプリメントよりお食事で!
ビタミンCを積極的に摂ろうという人は皆、ある失敗をしてしまします。やる気があるのに、皆同じ失敗をしてしまいます。
それは何かというと、「サプリメントから栄養をとる」ということです。実をいうと、管理人も同じことをやったことがあります!
サプリメントは、栄養の摂取にはあまり向いていないのです。
たとえばわかりやすいビタミンBに関していうと、サプリメントをたくさん摂ると、ビタミンBが黄色い尿として出されます。
でも、同じ量のビタミンBを食事から摂ってとしても、尿として流れたりはしないのです。そのくらいしっかりと吸収されていうということです!
このようなこともありますので、紫外線対策を考えるときには、食生活も見直してみるといいでしょう。
参考記事
⇒果物を食べるとキレイになるって本当?
⇒生野菜野菜はお肌に良くない。
⇒レモンを食べるとシミが増える!?
海や山では強力な日焼け止めを塗る!
海や山では、普段通りの紫外線対策とはいきません。いつもよりも強めということで、spf50、pa+++の日焼け止めが理想的です。
この数値は紫外線のなかでも最高クラスのものです。なかでもウォータープルーフという水に強いタイプを使ってみるのもいいでしょう。
普段使っている日焼け止めが30spfくらいの人は、「いやいや、ちょっと強すぎない?刺激とか大丈夫なの?」と思うでしょう。30spfは日常使いには丁度いい強さなので、普段なら素晴らしい選択です。
ですが、海や山では普段なら絶対に浴びないような、大量の紫外線を浴びることになります。楽しい時間であればあるほど、時間を忘れて、受ける紫外線の量は多くなっていくでしょう。
「楽しい時間をすごしたせいで、たくさんのシミができてしまった・・・。」なんてことにならないためにも、十分な強さの日焼け止めを使うようにしましょう!
シミだらけの女性の背中は、男性も気にするようなので・・・。
[illust_bubble subhead=”お肌が本当に弱いんだけど、大丈夫?” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”nayami-w3-l”]たとえばちょっと塗ったくらいで赤くなるとか、相当お肌が弱い人がたまにいます。そういう人は、普段使っている30spfくらいの日焼け止めを塗って、上から紫外線対策ができるパウダーファンデーションを塗っておくと良いです。そのように二重の防壁を作っておけば、それなりにしっかりと紫外線をとめることができます。[/illust_bubble]
ちなみに日焼け止めは「ノンケミカルで、紫外線吸収剤ではなく紫外線拡散剤を使ったものが良い。」と言われていて、それは事実です。
ただ海や山では話が別で、紫外線吸収剤のものを容赦なく使ってください。というのも、紫外線拡散剤のspf50はあまりないからです。(あってもイマイチな製品が多い印象です。)
もちろんノンケミカルに比べれば刺激はあるでしょう。でも毎日使うわけではないので問題ありません。
気休めのために弱い日焼け止めを使ったり、何も塗らないよりはずっとお肌を守れますので、このときだけはノンケミカルのものでも使うようにしてください。
おすすめの日焼け止めはこちらの記事で紹介していますので、確認してみてください。
⇒おすすめの日焼け止め人気ランキング!
時間とお金のムダ?しっかり塗らなきゃ意味がない!
日焼け止めは、ただ塗ればいいというわけではりません。十分な量を、クマなくぬってこそ意味があるものです。
しっかりと日焼け止めにお仕事してもらうためにも、二重、三重と容赦なく重ねぬりしましょう。1回で1本使い切る。そのくらいしても良いくらいです。水で流れたときには、すぐに塗りなおすようにしてください。
そんなことを言うと、「もったいなくない!?」と思うかもしれませんね。でも、考えてみてください。
日焼け止めは買えば済みますし、肌荒れだって保湿してしばらくすれば治ります。でも、シミは違います。シミは数年にわたって消えないことだってあるのです!
そう考えると、出し惜しみしないでしっかりと使ったほうがいいとは思いませんか?
『日焼け止めを塗ったにも関わらず、シミを治すことになった・・・。』それはまさしく、日焼け止めを塗る時間やお金をムダにし、シミを治すのに使う時間とお金までもをムダにするということなのですから!
もしすでにシミができていて、しっかりガードしておけばよかった…。と後悔しているなら、次の記事でシミを消してしまってください。シミの正体はメラニン色素。ですので消えないシミなんてないのです!
⇒しみを最短で消す方法
まとめ:海や山の紫外線は、ビタミンCと強い日焼け止めでガード!
以上、海や山で紫外線を防ぐための4つのポイントでした。まとめると、このようなものです。
[check_list image=”check1-b”]- 事前にビタミンCを摂取しておく
- ビタミンCの摂取は、サプリメントよりお食事で!
- 海や山では強力な日焼け止めを塗る!
- 時間とお金のムダ?しっかり塗らなきゃ意味がない!
紫外線は普段から浴びているものなので、その恐ろしさを知る人は少ないです。ですので確認しておきますが、DNAを変質させて皮膚ガンを作ることだってあります!
とくに海や山での紫外線は要注意。力が強いだけに、危険も大きいです。少しでも長く楽しく生きるためにも、紫外線対策をしっかりとしてくださいね!