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ニキビができているときのメイク方法

 2015/01/20 ニキビ
この記事は約 5 分で読めます。 1,812 Views

ニキビがバレるとカッコ悪いから隠したいんだけど、メイクしてニキビが悪化するのも困る。いったいどんなメイクをしたらいいの!?ニキビができた女性はそんな悩みを抱えることが多いです。ニキビが酷くなると痕が残ったりしますし、結構神経使いますよね。

 

そこでニキビを悪化させることなく、ニキビを上手く隠すことができるメイク方法をまとめることにしました。この記事を参考に、ニキビを悪化させずにメイクする賢いテクを実践してみてください。

ニキビができてるときでも、メイクして良い。

たまに「ニキビができているときは、メイクしないほうが良いんだよ。」なんてことを耳にする事があるかと思います。

 

確かに一昔前はこれが本当で、メイクのせいで肌が荒れたり、ニキビがさらに真っ赤に腫れたりすることがありました。

 

というのも、化粧品の刺激があまりに強く、傷口のようなものであるニキビに使うには、向かなさすぎたのです。

 

ただ、今では一概にそう言えなくなっています。なぜなら化粧品も競争の中で発展して、よりお肌に優しい質に変わってきているからです。

 

高価な成分が入っているのに数百円程度だとか、極端に安いものを選んだりしない限りは、そうそう悪質なものにお目にかかれません。

[icon image=”point-b-r”]以前はこんなよく無い化粧品があった。
化粧品がニキビに与える悪影響としては、このようなものがありました。

[check_list image=”check3-r”]
  • ①刺激が強く、炎症が起きているお肌を荒らす。
  • ②毛穴をふさいでしまう。
[/check_list]

まず、刺激が強いものがニキビに悪いというのは、おわかり頂けるはず。有害物質が直接害をなすこともありえますし、拒絶反応で赤くはれ上がることもあります。

 

それに毛穴を塞ぐのもよくありません。ニキビはもともと、毛穴が詰まって皮脂などがでれなくなり大量に溜まってしまうことが原因です。だからできるだけ毛穴が塞がらないようにするべきなのです。

[icon image=”point-b-r”]今はむしろニキビのときでもケア&メイクすべき

昔はニキビができていないときはお肌に何も手を入れないほうが良いという考えが出回っていました。ですが今は時代がかわり、塗らないようにするどころか、保湿や紫外線対策のためにきちんとメイクすべきです。

 

最低限のメイクがなんなのかを把握して、にきびができているときでもきちんとするようにしたいところ。

必要なのは保湿・(コンシーラ)・ファネーションの3つ

[icon image=”point-b-r”]1.絶対必須。まず使うべきは保湿化粧品

まず使うべきは保湿化粧品。これは絶対に必要です。

 

保湿は肌の潤いを守るだけでなく、外敵からお肌を守る役割もあります。だから保湿をおろそかにすることは、ニキビができた部分の弱ったお肌を無防備にするということ。保湿しないのはむしろ危険なことなのです。

 

ニキビのできた箇所は、お肌が弱っていてもろい状態なので、保湿にはできるだけ保湿力の強い成分(セラミドなど)の入った化粧品を使うようにしましょう。そうでないと保湿力が不十分で、意味がない場合が多いです。

 

またこれが低刺激の下地変わりになりますから、しっかり保湿することで後に使うコンシーラーなどで肌のトラブルが断然起きにくくなります。

 

もしかしたら、「普通に化粧下地でもつければいいじゃん・・・。」と思うかもしれませんが、化粧下地は油分が多いので、ニキビができているときに使うべきではありません。

 

[illust_bubble subhead=”乳液・クリームには要注意!” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”douzo-w2-l”]ニキビの原因は、毛穴に詰まってしまった皮脂や油、汚れなど。だから油分が多い化粧品である乳液やクリームを使うのは、ニキビを悪化させる危険性があります。乳液にこだわりがある人もいるかと思いますが、そういう人もニキビができている間は美容液に変えるのが得策です。[/illust_bubble] [icon image=”point-b-r”]2.コンシーラでニキビを隠す。

ただファンデを塗っただけだと目立ってしまうため、コンシーラーで隠しましょう。保湿が十分であれば、ここで肌を荒らさずに済みます。

 

もしファンデだけでもニキビが十分隠れるというのなら、このステップは必要ありません。コンシーラーは、液状よりもスティック状で固めのものがお勧め。ニキビがあるところだけにピンポイントで塗りやすいですし、軽く塗ればキレイに隠れます。

[icon image=”point-b-r”]3.UVカットのファンデーションを使う。

最後にファンデーションを使います。なぜかというと、紫外線対策のためです。正常なお肌では、紫外線が「メラノサイト」というメラニン生成工場を刺激し、それによってメラニン(シミ)が作られ、しみが紫外線を防御するような仕組みになっています。

 

ですがニキビはお肌が正常でなくなった状態。ニキビの形状や進み具合次第では、この機能が十分働かないことがあるのです。

 

だから繊細なニキビ肌を守ってあげるためにも、紫外線対策は絶対に必要なのです。

カット率の目安としては、spf25~30、pa++~+++くらいが理想的。

あとは普段通りのメイクを。

ここまでしたら下準備は万全。あとは普段通りのメイクをすればいいだけです!ただ汗をかいたりすると、メイクが崩れ、もしかしたらニキビについてしまうかもしれません。(保湿化粧品でまもられてはいますが。)

 

だから不安な場合は、ナチュラルメイク程度で抑えておくのも良いかもしれません。

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