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ニキビができやすい人がしている行動・習慣

 2014/11/04 ニキビ 生活習慣
この記事は約 6 分で読めます。 1,859 Views

ニキビができないようにしっかり顔を洗っているのに、なぜかニキビができてしまう。しかも原因がわからなくて、もうお手上げ!そんな状況の、ニキビに悩む女性は多いです。

 

もし毎日欠かさずにスキンケアしているのにニキビができるのであれば、それは普段からしているちょっとした行動や、習慣に原因があるかもしれません。

 

そこで、ニキビを繰り返し作ってしまう人がしている行動をまとめてみました。もしここに載っていることをしているのなら、それはニキビの原因である可能性大!その原因をなくすことで、にきびとサヨナラしましょう!

 

自分の行動を見直して、ニキビの元になっているものがないか探ってみてください。

汗をかいてそのままにする。

汗をかいたときは大量の皮脂も出ているものです。なので汗をかいたときにそのままにしていると、お肌が皮脂でいっぱいになってしまいます。しかし皮脂はアクネ菌の大好物。そのままにしておくとアクネ菌が大発生して、にきびを作る結果となります。

 

皮脂を完全に取り去ることは不可能ですが、拭き取れる程度の皮脂であれば、きちんと洗うか拭き取るかして対応しましょう。石鹸で洗ったあとは、保湿するのも忘れずに!

きちんと保湿しない&乾燥した肌をそのままにしている。

「ニキビって油っこいとなるものじゃない?なんで乾燥でなるの?」と疑問に思う方も多いはず。ですのでそこからご説明します。

 

ニキビというのは、皮脂をエサとするアクネ菌が大量発生して起こるものだということは、上でご説明しました。アクネ菌と白血球が戦い始め、それによる炎症が起こって赤くなったりするのです。

 

お肌が乾燥すると、「角質」というお肌のバリアに隙間ができてしまいます。普段は角質と角質の間を、保湿成分が埋めているのです。

 

するとこのままじゃいけないと考えた身体が、角質を厚くしてお肌を守ろうとします。これだけなら良いんじゃないかと思うかもしれませんが、角質が厚くなったのが問題。

 

角質が厚くなると、毛穴が小さくなりますから、皮脂が溜まりやすくなります。そして溜まった皮脂をエサとすアクネ菌によってニキビが作られるわけです。

 

お肌が乾燥するタイミングは、ある程度わかるはず。お風呂上りや、手洗いのあと、保湿してから長時間たったあとに乾燥しますよね。そういったタイミングで確実に保湿することで、乾燥ニキビを防ぐことができます

 

おすすめの保湿化粧品は↓の記事で紹介しているので見てみてください。その辺にある薄くて意味のない化粧品とはぜんぜん違います。
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[illust_bubble subhead=”ピーリングのしすぎもアウト!” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]同じような理由で、ピーリングのしすぎもにきびの原因になります。ピーリングというのは、余計な角質を落とすこと。だから角質が厚くなったときに有効です。ですが、落としすぎると、必要な角質までなくしてしまうのが痛いところ。必要な角質を落とすと、肌を守ろうとして角質が厚くされるので、皮脂がつまりやすくなります。[/illust_bubble]

シャワーで角質が落とされる?

これはさだかではありませんが、シャワーで角質がはがされるのでシャワーで顔を洗わないほうがいいという専門家の方もいます。一応筋は通っているので、シャワーの勢いが強いときには直接顔に当てないほうがいいでしょう。

 

たまに、ホテルなどで痛いくらいに鋭い水が飛んでくるシャワーがありますよね。ああいうものはマッサージ効果を謳っているのですが、お肌には刺激が強すぎるのでやめておいたほうが良いでしょう。

洗顔したあとに石鹸がちゃんと落ちてない。

洗うときはお気に入りの石鹸で洗うけど、洗うだけで満足してしまって、石鹸を落としきれていない。そういう人もいらっしゃいます。

 

石鹸の残りカスや汚れの残りなども、皮脂と同じようにアクネ菌のエサとなります。(他の菌のエサとなることも。)

 

だから洗い流しが足りないのは厳禁!詰めが甘いとお肌に怒られてしまいます!せっかく洗っても流せていなければニキビの原因となるので、最後まできちんと洗い流すようにしましょう。

枕カバーを変えない。

枕カバーは毎日長時間に渡ってお肌に触れるもの。ですから清潔にしておかないと、菌や虫(ダニなど)によって肌がダメージを受けます。

 

ニキビはアクネ菌によるものなので直接にきびに関係してくるわけではありませんが、雑菌などで肌が防御反応を起こすと、角質が厚くなります

 

そして角質が厚くなると、皮脂が溜まりやすくなりアクネ菌が大量発生するので、ニキビができるのです。布団でお菓子を食べたりする人は雑菌の数が特に多いです。

 

肌を大事にするのであれば、枕カバーは週1回は変えるようにしてください。

 

もし毎週洗うのが面倒であれば、タオルで枕を覆うようにして、タオルだけを毎日変えると良いでしょう。汗をかきやすい夏場にはタオルで毎日変えたほうが、むしろ丁度いいかもしれません。

スマホ/携帯電話で長時間話す。

スマホは毎日見て触れているため、あなたにとって身近な存在になっているはず。でも身近だからこそ、その汚さに気が付けていないのだと思います。

 

スマホって、トイレを使ったあとでも、外で物に触れた後でも、皆が使う扉の取ってに触れた後でも、靴に触れた後でも、いろいろなものに触れた手でさわっていますよね。

 

だからそんな菌だらけのものを長時間顔につけていたら、ニキビができるのも当然なのです。

 

これを対策するには、スマホを定期的に除菌したり(除菌シートなどで拭くと良い)スマホで話すときに顔にくっつけないようにしましょう。

 

ちなみに、ニキビとは関係ないですが、携帯をいじりながら同じ手でお菓子を食べるなんてもってのほかですからね!!

[illust_bubble subhead=”髪の毛にも要注意!” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”douzo-w2-l”]髪が長い人は、知らないうちに髪がいろいろなところに触れて菌がついているもの。ですのでスマホと同じ理由で、髪が顔につかないようにする工夫が必要です。[/illust_bubble]

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