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美しくなる4つのりんご活用術

 2014/11/01 食べ物
この記事は約 5 分で読めます。 945 Views

りんご

朝のフルーツは健康に良い!なんてよく言われますが、りんごはそれだけではありません。りんごは、美容にも良いのです。

 

なぜかというと、ビタミンCやカリウムなどのお肌に良い成分が豊富に含まれているからです。

 

具体的には、シミを抑えたり老化を防ぐことに活躍します。さらにお肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を早めて、肌を綺麗にしてくれます。

 

それにペクチンという食物繊維によって、身体の中まで綺麗にできるのも良いところです。その他にもこれらの効果も期待できます。

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  • 血流を良くする。これもターンオーバーの促進に繋がります。
  • ポリフェノールで活性酸素を抑える(肌老化の原因です。)
  • アップルフェロンという成分で歯に汚れが付きにくくなります。夕食デートなんかで歯に食べ物がつきそうで心配なときに大活躍!
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太らないか心配な人もいるかもしれませんが、カロリーは50kcal/100gで少なめなので安心してください!

 

さて、食べるだけでも効果てき面なりんごですが、もっと多くの美容のための利用方法があるのです!それらをご紹介します。

りんご入り風呂:身体中がりんごパワーで満たされる。

お風呂にリンゴを入れることで、全身にビタミンCやポリフェノールなどの美容効果をもたらします。全身にシミに良いビタミンCを与えるような経験はあまりないのではないでしょうか。

 

そして何より良いのは、りんごの香りによるリラックス効果!石鹸など のりんごの香りとは違う自然の感じが良いんですよね。

 

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  • ①りんごの皮や芯などを残しておく。(身でも良い)
  • ②日干しして乾かしておく。
  • ③お風呂に浮かべる。
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※念のため農薬対策ということで、食べるときに皮を洗っておきましょう。

 

以前一度「皮より身でしょ!」ということで、皮を捨てて身だけのりんご風呂をしている贅沢な方に出会ったことがあるのですが、りんごの皮は大事です。

 

りんごの皮には、ポリフェノールが実の十倍以上含まれているのです。美容のためには、実だけでなく皮も大事なのでお気をつけください。

すりおろしりんごでパックする

こちらは顔にしっかり浸透させることで、りんごの美容効果をより効率的に得ようとい うものお風呂のように薄くならないのがメリットです。

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  • ①りんごを摩り下ろす。汁をムダにしないよう注意!
  • ②顔に広げて、10分ほどそのままにする。
  • ③洗い流す。(食べても良いです。)
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もしパックの効果をもっと高くしたい!という場合には、りんごの上からサランラップやキッチンペーパーで覆うようにすると良いですよ。

 

りんごがお肌の奥の方まで浸透して、より高い美容効果を得られます。りんごは余計な角質を落とすとも言われているので、ピーリングとしての効果も期待できるかもしれません。

りんご酢でお肌を健康にする。

りんごだけでもお肌に良いのですが、お酢と一緒に飲むことでお肌をさらに健康にできます。お酢を飲むのに抵抗がある人は多いですが、りんごの甘みでかなり飲みやすくなっています。(甘みが足りないときは砂糖を入れましょう。)

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  • ①リンゴ汁を取り出す。摩り下ろしりんごを押さえるのが楽です。
  • ②お酢とりんご汁と砂糖をまぜてかき混ぜます。
  • ③レンジで30秒ほどあっためてから、一晩寝かせます。
    (りんごとお酢の割合はお好みです。飲みやすい割合にしてください。)
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とくにストレス解消の効果が高くなっており、間接的ではありますが、ストレスによって発生する活性酸素を抑える効果があります。

 

活性酸素はお肌を老化させるものですから、これは嬉しいことなのです!仕事で疲れている女性なんかにはとくにおススメです。

あったかくするとりんごの美容効果がアップ!

この記事の最初のほうで、ペクチンにより身体の内から綺麗にできるとお伝えしました。このペクチンですが、あったかくすると効果が上がるのです!その効果はなんと10倍近く。食べるときにはあったかくしないと損です。

 

また身体の内から美しくする(便秘の解消)効果だけでなく、血糖値が上がるのを押さえる効果もありますので、身体の健康まで期待できるのです。りんごを食べるときはただ切るのではなく、どうせならあったかくしてから食べてみてはいかがでしょうか?

 

ただ焼くだけでなく(レンジで5分くらい加熱でも良い)、バターや生クリーム、砂糖をつけるとよりいっそう美味しくいただけます!

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