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肌荒れになりにくいファンデーションは何タイプ?意外な事実。

 2014/09/28 ファンデーション 乾燥・肌荒れ
この記事は約 6 分で読めます。 1,837 Views

『ファンデーションを塗ったらあら不思議、
お肌が真っ赤になって、スッピンになれなくなってしまいました。

とてもじゃないけど、メイクを落とすことができません;』

 

そんな経験はありませんか?

当サイトの管理人は慣れないころによくあったのですが、
それはファンデーションに対する勘違いが原因だったのです!

 

そこで、あなたも同じ目に合わないように、
肌荒れになりにくいファンデーションは何タイプなのか?についてお伝えしたいと思います。

 

特にね、リキッドファンデを使っている人は、びっくりするかもしれません。

この記事を読めば、お肌に優しいファンデーションを見極めて、より肌トラブルの少ない毎日を楽しめるようになります。

 

友達や好きな彼にすっぴんを見せたときにゲンメツされないためにも、お肌をいたわるファンデーションを選びましょう!

リキッドファンデーション、クリーム状ファンデはお肌に悪い

リキッドファンデやクリームタイプって、
なんだかお肌に優しい印象があるし、
化粧ノリも良いので、けっこう色んな人が使っていますよね。

 

でも、実はこれらはお肌への負担がとっても大きいのです。

 

原因はファンデに含まれている「界面活性剤」

たとえばリキッドファンデには、色をつけるための顔料と水が混ざっています。

 

ですがこの二つは水と油のように本来なら離れてしまうものなので、
ほうっておくと水と粉がバラバラになってしまいます。

 

それを防ぐために、界面活性剤というものを使って、
水と油を無理やりくっつけているわけです。

 

ところがこの界面活性剤が、お肌への負担大!お肌の水分と油をむりやりくっつけちゃったりして、肌への負担がとっても大きいのです。

 

リキットファンデや、ゲル状ファンデなど、
水っぽいものは界面活性剤が入っているので、できるだけ避けるべきです。

[illust_bubble subhead=”安いリキッドファンデには特に注意!” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]

特に安いリキッドファンデ(それこそ100円ショップなど)だと、
界面活性剤どころか、出所のよくわからない油が使われていたりして、お肌への負担がとてつもないです。

 

以前、購入して使ってみたらお肌が真っ赤になったので、知人にも使ってもらったら・・・なんとみんな真っ赤になってしまいました!

 

けっこう盛り上がったので、ジョークグッズとしてはよかったのかもしれませんが、毎日使ったりしたときには、お肌が元にもどれないほどダメージを受けてしまう可能性もあります。

くれぐれも気をつけてください![/illust_bubble]

パウダーファンデーション・練りファンデがお肌に優しい。

パウダーファンデや練り状ファンデは、
となじませる必要がないので界面活性剤は使っていませんし、
液体じゃないので腐る心配もありません。

 

なのでお肌を優しくいたわるのなら、パウダーファンデや練りファンデを使うのがいいでしょう。

 

しっとりとしているリキッドやクリームのほうが優しいと思いがちですが、それは間違い。敏感肌の人なんかは、早めにパウダー系に変更したほうがいいです。

[illust_bubble subhead=”練りファンデって?” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w1-l”]

パウダーファンデに似たような形いるのですが、
さわり心地はクリームのような感じです。

 

これは顔料(色をつけるもの)に油を入れて練って固くしたものなので、界面活性剤を使っておらず、お肌に優しいのです。

 

パウダーファンデのカバー力を上げたようなファンデーションです。[/illust_bubble]

パウダーファンデだと粉っぽくて浮いちゃうから、リキッドのほうが良い!という人もいるのですが、それはメイクをした直後の話。

 

しばらくすると、美容液などの水が蒸発して、お肌の皮脂、保湿成分、そしてパウダーファンデの顔料などがなじむので、だんだんとしっとりしてくるのです。

 

お肌をいたわるスキンケアのためには、
負担の大きいリキッドよりも、しっかり保湿したあとのパウダーファンデ。これが必勝法です!

 

おすすめのファンデーションはこちらの記事で売れ行きランキング形式でご紹介していますので、確認してみてください。
⇒おススメ人気ファンデーションランキングはこちら!

[illust_bubble subhead=”化粧下地はいらないの?” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]

セラミドなどのしっかりとした保湿成分を使っていれば、
それが下地変わりになってくれます。

 

化粧下地も界面活性剤使用のものが多くやや刺激が強めなので
できれば使わないでおきたいところ。[/illust_bubble]

まとめ

肌荒れになりにくいファンデーションを見極めるには、これらのポイントが大事です。

[check_list image=”check3-r”]
  • リキッドファンデ・クリームファンデは負担が大きい。
  • パウダーファンデ・練りファンデは負担になりにくい。
  • 界面活性剤はお肌への負担が大きい。
  • 保湿が十分なら、パウダーファンデも肌になじんでくる。
[/check_list]

今度ファンデーションを選ぶときには、できるだけ負担が少ないタイプのファンデを選ぶといいかもしれません。

お肌に優しいケアを普段からすることで、
いくつになっても自慢できるようなスッピン肌を手に入れましょう!

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