徹底保湿!化粧水・美容液の上手な塗り方
あなたは化粧水を塗るときにどうやってつけていますか?
実はここに多いな勘違いがあるんですよ・・・。
もしかしたら、ラグジュアリーな化粧水についていた
コットンを使ったりしているかもしれませんね!
私も以前はそうだったので、コットンを使うことで、
なんだかキレイになれるような感じがするのは、よくわかります。
でも実は、コットンを使うことで、
「美しい」お肌から遠ざかってしまうんです!><
この記事ではなぜコットンがいけないのか?と、
化粧水や美容液の上手な塗り方について紹介します!
コットンはお肌に傷を作る。
コットンはふわふわとしたイメージで、
お肌にいいような感じがすると思います。
でもその実態は細かい繊維のかたまりですので、
使っていると、お肌に細かい傷がついてしまうのです。
肌はそのくらい繊細だということですね!
[deco_bg image=”marker-p” width=”600″]少し詳しく言うと、
お肌の一番表面にある「角質層」というところに傷がつきます。
俗にいう「角質」を作っているところです。
というと、「角質がなくなるならいい事なんじゃない?」
と思うかもしれませんが、
実は「角質がなくなることが、良くない」のです。
角質には、外からの刺激から皮膚を守る役割があります。
なのでこれがなくなると、よくない化学物質や化粧品、
その辺にいる菌や虫などなどいろいろなもので肌に異常が起きてしまうのです。
たとえば刺激の強い化粧品を使ったとき、
角質層の「パリア機能」がしっかり働いてないと、
肌はすぐに赤くなってしまいます!!
また角質層には、皮膚の水分が外に逃げないようにする役割もあるため、
しっかり保湿したい人ほど、角質層を大事にするべきなのです。
(ただし、例えばかかとのように明らかに角質がたまっているときは、
肌呼吸をさせるために、余計な角質を落としたほうがいいこともあります。)[/deco_bg]
せっかくコットンを持っているのに使わないのは残念な気もしますが、
透明感あるお肌のためにもお蔵入りとしてしまいましょう。
指や手の平で塗るのが一番!
コットンや布と違って余計な刺激がないので、
指で手の平で化粧水や美容液を塗るのが一番です!
ただし、「ハリを出すため」なんて言って肌を叩くのはNGです!
たたくと肌が傷んで、赤ら顔やしみの原因になってしまいます。
たまに「手で塗ると栄養素を手が持って行ってしまうんだ。」
なんていう説もありますが、ご安心ください。
各栄養素よりも水のほうがお肌になじみやすいので、
手に水が残っているということは、栄養もしっかり残っているのです!
手や指を使って、お肌をやさしくケアしていきましょう。
化粧水や美容液をしっかり塗るための3ステップ
[icon image=”point3-1-r”]手のひらや指に化粧水をつけて、顔全体になじませる。両手でお肌を3秒おさえて、終わったらまた別のところを3秒おさえて・・・
というようにしていくと、効率よく顔全体になじませることができます。
ここでついつい叩いてしまう人がいるので注意してくださいね!
たたくのは「赤ら顔・しみ」の原因です!
中指と薬指の2本で、額以外のお肌に内側から外側に、下から上に
といった向きで、化粧水や美容液をさらになじませていきましょう!
鼻だけは上から下に塗っていった方が、
流れるように塗ることができます。
最後は手に残った液を額になじませましょう!
額はもともと油分が多く、これには保湿効果があるため、
保湿化粧品の力があまり必要ないのです。
なので一番最後に余った分を塗るくらいで丁度いいです。
まとめ
この記事では、
[check_list image=”check1-b”]- コットンを使うとお肌に傷がついてしまう。
- 指や手のひらで塗るのが一番低刺激でやさしい。
- 化粧水や美容液を上手に塗るための3ステップ
をご紹介しました。
塗るときは、手のひらで頬に、中指と薬指で伸ばし、残りをおでこにつける。でしたね^^
最初は慣れないかもしれませんが、
この塗り方を癖にしてしまえば保湿は万全!
毎日繰り返せば繰り返すほど、
なめらかでピュアなお肌に近づいていきます。
ぜひ毎日の保湿に役立ててみてください!!