余ったきな粉パックを有効活用して美人になれる裏ワザ
お正月シーズンになると、きな粉もちきな粉が余ることがあるでしょう。でも、きな粉って意外と使い道が少なくて、あまりにも量が多いと処理に困ってしまうんですよね;;
そんなときにできる、きな粉パックの美容活用法をここではご紹介したいと思います。甘いものに目がないという女性は必見です。おいしい思いをしながら、美しくなってはみませんか!?
気になる方法はといえば、驚くかもしれませんが、生パックです。きな粉を顔に乗せることで、きな粉に含まれる美容成分を顔で受け止めることができるのです。まずは、きな粉に秘められた美容成分をご紹介します。
きな粉に含まれた成分の美容効果まとめ
[icon image=”check-b-r”]大豆イソフラボン大豆といったらやはり大豆イソフラボン。大豆イソフラボンには女性ホルモンに似た効果があるので、身体の肌触りを女性らしいやらかさにしたり、肌に潤いを与えたりすることができます。
エストロゲンなどの女性ホルモンをそのまま摂取すると、めまいを始めとした様々な副作用が出てくるので、危険です。それに対して大豆イソフラボンなら安心して利用できるのもいいところです。
[icon image=”check-b-r”]ビタミンB群お肌は1ヶ月周期で生まれ変わっている(ターンオーバーと呼ばれる)のですが、ビタミンB群はこのスピードを早くしてくれます。そのため普段よりも早くキレイになることができます。
それにターンオーバーが上手く行かず肌が硬く、厚くなっているときにも、肌を正常に整える効果も期待できます。月経時の身体への負担を軽減できるのも、女性にとっては嬉しいポイントです。
[icon image=”check-b-r”]ビタミンE抗酸化作用(酸化、つまり老化を防ぐ)によって、シミやシワを防ぎます。
[icon image=”check-b-r”]食物繊維食物繊維は便通をよくするので、老廃物を排出してニキビなどを予防できます。顔パックではこの効果は得られませんが、食べたときには効果を発揮します。
きな粉パックの方法
[deco_bg image=”paper2″ width=”400″]準備するもの [check_list image=”check3-r”]- きな粉
- ヨーグルト
- それに加えてお好みで、ハチミツ、リンゴ、化粧水、豆乳など
まずは用意したものを混ぜます。きな粉とヨーグルトを、混ぜ合わせてください。
ヨーグルトだけでもパックとして効果があるのですが、きな粉を十分に味わいたいのならば、きな粉:ヨーグルト=1:2くらいの割合で混ぜるのが良いです。
混ぜ合わせたら、顔全体に塗りつけて10分くらい放置します。その間に、顔に塗りつけたものを少しずつ食べても構いません!
終わったら、食べてしまうか、しっかり洗い流しましょう。洗い流した後は肌が乾燥するので、保湿するのを忘れずに。
他にもきな粉の美容活用術が!
残ったのきな粉を全部パックにするのは勿体ない気がする・・・。そういった方はこういう方法も試してみてはいかがでしょうか?
[icon image=”check-b-r”]きなこスクラブ石鹸を泡立てて、そこにきな粉をまぜます。するときな粉の粒が余計な角質を削ってくれる、きな粉スクラブになります。少々贅沢ではありますが、捨てるよりは良いはず。
[icon image=”check-b-r”]きな粉ミルク [deco_bg image=”paper2″ width=”400″]用意するもの [check_list image=”check3-r”]- きな粉大さじ3杯
- 牛乳200cc
- 砂糖小さじ1杯
口で摂取するのなら、上で紹介した食物繊維の効果まで期待できます。きな粉は本当に美容に良いですから、余ったときはぜひ捨てないで色々試してみてくださいね。