あきらめる必要なし！しわをスッキリなくす方法

人は他人の年齢を予想するときに、”あるもの”を見ることで判断するんだそうです。それはなんなかというと･･･そう、しわです。

 

しわの有無で年齢が判断されるということを、無意識のうちに学んでいるからこそ、多くの女性がシワをなくすために日々努力しているのです。

 

[illust_bubble subhead=”どっちが歳をとってるように見えると思いますか？” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]昔アメリカで、人は何を見て年齢を予想するか確かめるための実験が行われました。その実験はこのようなものです。とある20歳の女性に、特殊メイクでシワを書きます。そしてその女性と、特殊メイクでシワを隠した50代の女性を比べられるよう並べ、被験者の男性にどちらの方が若いのか判断してもらうのです。すると驚いたことに、被験者の９割が特殊メイクでシワを描いた女性を、”50代女性”と判断し、逆にシワを隠した50代女性を”20代女性”と判断したのです。この結果から、シワの有無で年齢が判断されるということが明らかになりました。[/illust_bubble]

しわの有無だけで年齢が判断されうというのなら、これは大問題です。ですから、できるだけ早くあなたのシワをなくしたいですよね。

 

そこで本題ですが、シワにはタイプがありそれぞれ対応方法が違うので、まずはシワを見極めることが重要です。

 

まずは女性を悩ませがちな２種類のシワから、あなたの悩んでいるものがどちらなのかを特定してみましょう。

お悩みのシワを特定しよう

女性の悩むシワは主にこの２つです。

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• 小じわ(ちりめんじわ・乾燥じわ)
• 真皮のたるみによるしわ

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ちなみに真皮というのは、お肌のハリを保っているところのことです。つまり真皮のたるみによるしわは、年齢とともに真皮が弱くなり、無表情だとしても常に顔に刻まれているようなしわを言います。

 

また小じわは、乾燥によるしわ。お風呂上りで乾燥しているときなどに、目の横にシワができることってありませんか？それが小じわです。目尻のように、皮膚が薄いところにできやすいです。

 

で、これらを見分ける方法ですが、とても簡単です。ちょっとだけ濡らしてみてください。

 

もしシワを濡らした程度でなくなるのであれば、乾燥による小じわ、濡らしたくらいじゃなくならないような、深いシワが真皮のシワです。

 

さて、どちらなのか特定できたらなくし方を見て行きましょう。

[illust_bubble subhead=”表情じわについて” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”douzo-w2-l”]実は顔のしわにはもう１種類あって、「表情じわ」というものがありま 表情じわは表情を作ったときに、筋肉に連動して動くシワのことです。もしかしたらこの表情じわで顔がクシャっとなるから嫌という人もいるかもしれませんね。でも、表情じわばかりはどうしようもありません。もし表情のしわができないとすると、表情を作れませんから、それはそれで困った事になるでしょう。最初は抵抗があるかもしれませんが、どんな形でも笑顔であれば人にいい印象を与えるものです。気にせず笑顔を作って楽しく生きてください。[/illust_bubble]

２つのシワの対処法

[icon image=”point-b-r”]小じわの場合

小じわの場合は乾燥が原因なわけですから、まずは潤いを与えましょう。

 

化粧水で栄養ごと水分を当てるんでもいいですし、ただ濡らすだけでもしわはなくなります。

 

でもそのままだとすぐに乾燥してシワになってしまいますから、しっかりした保湿成分が入った美容液で保湿するようにしてください。

 

保湿成分はできればセラミド、それか100歩譲ってヒアルロン酸を使うのが良いです。

 

このように、①水分を与える、②保湿する
の２ステップで簡単に改善できるので、真皮のシワに比べれば断然楽に回復します。
⇒おススメ保湿化粧品はこちらで紹介しています。

[icon image=”point-b-r”]真皮のシワの場合

女性が悩むシワの多くは、やはり真皮のシワです。これは皮膚の張りがなくなったり、表情筋が衰えたりすることでできるシワです。

 

本来なら表情を作ったときにできるシワは、皮膚の弾力によって跳ね返されるのですが、ハリを失った肌は表情じわを押し返すことができず、結果として真皮にシワが刻まれることとなるのです。

 

皮膚のつくりからして、きちんとケアしていないと加齢とともにどんどん進んでいくのが恐ろしいところ。真皮のシワに対応するには、この３ステップを行うのが良いです。

[deco_bg image=”paper1″ width=”600″][check_list image=”check3-r”]

• ①皮膚のハリを取り戻すケア
• ②表情筋を鍛えるケア
• ③老化が進行しにくいよう肌を守る(保湿する)

[/check_list][/deco_bg] [icon image=”point-b-b”]①皮膚のハリを取り戻すケア

皮膚のハリを取り戻すには、真皮を構成している物質を復活させる必要があります。というのも、コラーゲンや、コラーゲンを繋ぎ合わせているエラスチンという物質です。

 

これらは繊維芽細胞というものから生成されているので、繊維芽細胞を活性化させるレチノールを含んだ化粧品などが有効です。
⇒ハリ不足のシワに使うと良い化粧品はこちらで紹介しています。

 

一応美容整形という方法もあるにはあるのですが、どうしても傷が残るというリスクがあるので、やめておいたほうがいいかと思います。整形したシワをなくしたという人数人に会ったことがありますが、皆やらないほうが良かったという意見でした。

 

[illust_bubble subhead=”食べるコラーゲンは×！” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”nayami-w2-l”]コラーゲンを食べたとしても、普通のたんぱく質として分解され処理されてしまいます。ですので便はゼリー状になるかもしれませんが、成分が皮膚までいくことはないようです。[/illust_bubble] [icon image=”point-b-b”]②表情筋を鍛えるケア

念のためにしておきたいのは、表情筋を鍛えるケアです。②だけでは意味がありませんが、①と組み合わせることでさらなる効果が期待できます。

 

表情筋を鍛えるというと、手でマッサージする方がいらっしゃいますが、手でのマッサージは皮膚の伸ばしてしまうのでよくありません。

 

フェイスローラーなどを使って、皮膚に負担がかからないようマッサージするようにしましょう。

 

また普段から口が開いているようだと、どんどん顎の筋肉が衰えていってたるみや表情筋退化の原因となります。口を閉じる習慣を付けるのも重要です。

[icon image=”point-b-b”]③老化が進行しにくいよう肌を守る(保湿する)

保湿はシワ対策をしないにしても必要なものですが、老化をできるだけ遅らせるためにも、保護してダメージを抑えてあげましょう。

まとめ

お悩みのシワが小じわの場合は、

[check_list image=”check3-r”]

• ①水分を与える
• ②保湿する

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あるいは真皮のしわの場合は、

[check_list image=”check3-r”]

• ①皮膚のハリを取り戻すケア
• ②表情筋を鍛えるケア
• ③老化が進行しにくいよう肌を守る(保湿する)

[/check_list]

をする必要があります。適切なケアをすればシワは改善することができます。ですので厄介なシワでも諦めないで、ケアしてみてください。

 

また、この記事では一通りしわの消し方を紹介しましたが、もし「できるだけ早くしわを消したい！」と思っているのであれば、次の記事を参考にしてください。

⇒しわを最短で消す方法