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愛を守る!指輪かぶれの3つの原因と対策

 2015/02/14 かゆみ 乾燥・肌荒れ
この記事は約 4 分で読めます。 2,108 Views

結婚指輪や婚約指輪は、つけているだけで愛を感じられて、幸せな気分になるかもしれません。

 

ただ人によっては、指輪をつけている箇所がかぶれてしまうことがあるのです。ひどい湿疹ができることもありますから、無視して指輪をつけ続けるわけにもいかないでしょう。

 

はい。えぇ、私は、愛の指輪、持っていませんが・・・・・。(;_;)

 

ご相談を受けたことがあるので、指輪をつけていてかぶれてしまったときの原因と対策をご紹介したいと思います。

原因1:金属アレルギー

人は金属を、食事として口から取り入れるくらいです。ですから本来なら、金属が肌に触れたところで問題ないはずなのですが、肌が弱かったり、アレルギーを持っていると、かぶれや湿疹になることがあります。

 

かぶれの原因になる金属は、指輪に限りません。他にもこういった様々な原因があります。

[check_list image=”check3-r”]
  • 指輪
  • ネックレスなどのその他アクセサリー
  • 銀歯や歯の矯正器具
  • 食品に含まれる金属
  • 金属の食器
[/check_list]

このように、日常の中で色々な金属に触れているのです。通常はこういったものは、吸収されたとしても汗と一緒に身体の外へ排出されます。

 

ですが、金属アレルギーを持っていると、自分の汗に含まれた金属で肌がかぶれてしまったりします。もしあなたにもそのような症状があるのならば、金属アレルギーが原因である可能性が高いです。

[icon image=”check-b-r”]金属アレルギーで指がかぶれたときの対策

金属アレルギーは、溶け出した金属が肌に触れるのが原因です。ですから肌に触れないようにすることが重要です。

 

まず思いつく方法としては、指輪をつけないという方法です。そして指輪をつけたい場合には、化粧品などで指輪が皮膚に接触しないようブロックするという方法です。

 

おススメなのは、顔にする保湿&ファンデーションを指にすることです。これは刺激の強い化粧品から繊細な顔を守るほどの、手堅い防壁です。
保護剤にもなる強力な保湿化粧品

 

なのでこれをしておけば、金属が指に触れる可能性を下げることができます。

原因2:石鹸や洗剤が残っている

指輪をつけたままお風呂に入ったりしたときに起こりがちなトラブルです。石鹸などが指輪と指の隙間に入り込み、長時間肌が刺激されたために、指がかぶれているのです。

 

アレルギーなどが特にないという人は、これが原因であることが多いです。

 

同じように指輪と指の間にすきまがあると、皮脂(汗と一緒に出てくる)がたまって肌に炎症を起こすこともあります。

[icon image=”check-b-r”]石鹸が原因のかぶれの対策

石鹸がついているのが原因なので、洗い流してあげればいいだけです。透明で見えなくても石鹸の分子や皮脂が残っていることがあるので、水でよくすすいであげましょう。

たとえサイズのちょうどいい指輪をつけていようともやはり皮脂や汚れはたまってしまいます。

原因3:ガンジダが発症している

もし指が水虫のようにグチュグチュとしているのなら、ガンジダの可能性があります。

 

これは指と指輪の間に水が長時間たまり、ガンジダが増殖してしまったのが原因です。ガンジダは繁殖力が強く殺菌が難しいので、皮膚科で対処してもらいましょう。

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