お肌に悪い?女性に多いプチ不眠の原因
仕事の疲れが抜けなくてどうしても寝れない、遊び時間が夜くらいしかないから、つい夜更かししてしまう。労働時間が増えている現在そういう女性はどんどん増えてきています。ですが綺麗なお肌を維持するためにも睡眠はとても大事です。ちょっと夜更かしくらいでも、毎日続けばお肌にガタが出てくるもの。プチ不眠だとしても油断は禁物です。
そこで女性によくある不眠の原因をまとめてみました。あなたにも同じような生活習慣がないかどうか、確認してみてください。
[illust_bubble subhead=”不眠は禁物!” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]お肌は寝ている間に急速な回復をするので、睡眠時間を短くするのは、肌が綺麗になるのを邪魔をしているようなものです。睡眠時間はしっかりと取るようにしてください。[/illust_bubble]1.運動不足
現代人は女性にも男性にも運動不足の人が多いです。適度に運動をしておくだけで身体に疲れが溜まり夜はぐっすり眠れるものです。ですので出来る限り毎日ちょっとしたウォーキングくらいしておきたいところ。
もしかしたら「仕事で十分疲れてるよ!」と思うかもしれません。確かに仕事で精神や脳は疲れますが、身体の疲れが溜まりにくいのです(身体のほうが疲れるお仕事もありますが)。
仕事で疲れていても10分程度の散歩をするということも、時には必要です。
2.夜のカフェイン
カフェインが含まれているもの、例えばコーヒー、紅茶、緑茶などは夜寝る前に飲まないよう気をつけてください。脳が活性化して眠りにつきにくくなりますし、たとえ眠れたとしても眠りが浅くなってしまいます。眠りが浅いということは脳に栄養を使われてしまいますから、お肌の回復が遅れます。
だいたい寝る前の4時間くらいは、飲まないように気をつけてください。眠りに付きやすくする飲み物として、ホットミルクがおススメです。
3.寝る前にパソコンやスマホ
現代人がついやってしまいがちなミスです。寝る前にメールを見たり、パソコンやスマホで少し遊んだりする人がいるかと思いますが、画面の光は脳を起こしてしまうので注意です。太陽の光で目が覚めるのと、同じようなものです。
できるだけ寝る1時間前くらいからは画面の光を見ないようにしておきましょう。
ブルーライトを抑えることで、いくらか目が冴えないようにできます。
4.コンビニに寄る癖
コンビニの中でも異様に証明が明るいお店の話です。コンビニは天井が低いのでどうしても強くなってしまいます。なのでその中にいると、太陽の光で目を覚ますのと同じように、夜だというのに、脳が昼だと勘違いしてしまうのです。早い時間なら良いのですが、帰りが遅くなる日は自動販売機で我慢するのがいいかもしれませんね。
5.週末の不規則習慣
平日に夜更かしして休日に寝溜めをする人が多いですが、寝溜めをしてもその分お肌が回復するということはありません。1日にお肌が回復できる分は決まっているからです。ですので毎日しっかりと睡眠をとることは重要。お肌と身体の健康のためにも、平日と同じような生活をするのが理想的です。
しっかりと寝るのは最大のスキンケア!
不眠になりやすい5つの原因をご紹介しましたが、あなたはいくつ当てはまりましたか?睡眠が身体に与える影響は計り知れませんから、睡眠もスキンケアの1つと考えてしっかり寝るようにしましょう!
普段からプチ不眠という方にとっては、下手な化粧品を使うよりもしっかりと寝るようにするほうが効果があるはずです。
また、次の記事が不眠の原因についてよくまとまっているので、参考なります。
⇒寝れなくなる!睡眠の質を下げるダメな10の習慣