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騙されてない?メイクでよくある3つのウソ

 2015/02/02 基本知識
この記事は約 4 分で読めます。 2,038 Views

メイクは必ずしも、皆がきっちり調べて実践してるわけではありません。おそらくあなたも、友達からやり方を聞いたり、親から教わったりしてメイクを学ぶと思います。テレビでメイクについて知ることもありま すよね!

 

ただ、それらが正しいとは限らないのです。というと「テレビが間違ってるわけないじゃん!?」と思うかもいるかもしれませんね。

 

でもテレビは観ている人が喜ぶような、面白い話や珍しい話を紹介しているだけ。必ずただしとは言えないのです。その証拠に、放送されたダイエット方法がでたらめだった・・・。とかで問題が起こったこともありますよね。ほら、納豆ダイエットとかバナナダイエットとか…。

 

この記事では、そんな間違えられがちなメイクでよくある3つのウソをご紹介したいと思います。

ウソ1.下地を塗らないのはお肌に悪い。

「メイクは負担が大きいから、下地を塗らないと肌が直接ダメージを受けてしまう。」ということで、下地を塗らないのはお肌に悪いと思っている方がいます。

 

もちろん何も塗らないよりは、だいたいの場合は下地だけでも塗ったほうが良いです。でもその化粧下地に刺激が強いものが多いので、やたらと使うべきではないのです。

 

化粧下地は色々な機能が詰め込まれたものが多いですよね。その一方で、肌への負担が二の次になっているのです。

 

下地という名前から、つけないとよく無いものと感じるかもしれません。「基本は大事!土台だからね!」なんて言われます物ね^▽^

 

でも化粧下地に関しては、なくても大丈夫。簡単に保湿して、そのあとはパウダーファンデーションを塗っておきましょう。

ウソ2.乾燥肌にはリキッドファンデ・クリームファンデが良い。

クリームタイプやリキッドタイプは、基礎化粧品のクリームや美容液となんとなく似ています。

 

そこから、「リキッドタイプとかって、お肌に良いんじゃない?」そう思ってしまう方が多いみたいなのです。

 

でも、実際のところは真逆。リキットファンデーションやクリームファンデーションのほうが、パウダータイプに比べて圧倒的に肌によく無いのです!ちゃんと理由もあります。

 

リキッドタイプのファンデーションは、油性であるファンデーションの粉を、水に溶かしたようなものです。ですが、水と油は本来溶けにくいものですよね。そこで水と油を無理やり溶かすために、「界面活性剤」というものが使われています。

 

この界面活性剤が刺激が強く、お肌には良くありません。また水を使っているので、防腐剤も入っています。つまり、リキッドタイプは添加物が多いのです。(クリームタイプも同じです。)

 

やはりお肌に良いのはパウダータイプ。変に肌にしみこんだりしませんし、リキッドなどに比べると低刺激です。しっかり保湿したあとに、ファンデを使うようにしてください。

 

もしパウダーファンデだと付きがよく無いというときは、もう少し丁寧に保湿するとか、しっとりしたタイプのファンデを使いましょう。(油が多めに使われているために、しっとりした手触りになっています。)

ウソ3.クレンジングは時間をかけて何度もするべき。

メイクがお肌に悪いから、丁寧にクレンジングしたくなる方も多いでしょう。でもクレンジングは、お肌に必要な皮脂や保湿成分までも落とすので、やりすぎはよく無いのです。

 

だからクレンジングはできるだけ時間をかけないように、ササッと済ませるのが一番。あまり強すぎないもので、短時間で済ませましょう。

 

[illust_bubble subhead=”おまけ:パウダーファンデのパフは洗うべき!” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]パフを洗わないと、パフについている皮脂
や油が酸化します。酸化した油は刺激が強いですし、活性酸素というものを発生させて、お
肌を老化させます。使えば使うほど老化が進むことになってしまうので、きちんと洗い⇒乾
燥をして、清潔に保つようにしましょう。[/illust_bubble]

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