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クレンジング剤の選び方。お肌に良いのはどれ?

 2014/09/22 クレンジング
この記事は約 6 分で読めます。 1,150 Views

あなたは、クレンジング剤を選ぶときに、
なんとなく、これがいいかなー♪
なんて理由で選んではいませんか?

 

人に見せないものだからつい選び方を疎かにしがちだけど、

クレンジング剤もピンキリですし、いろいろと種類があります。

 

そんなクレンジング剤ですが、選び方を間違えると

肌あれや赤ら顔の原因になりますし、肌老化がすすむこともあります><

 

なので、クレンジング剤選びには注意が必要です!

どんなクレンジング剤が良いのか知ることで、

あなたのキレイをもっと追い求めてみましょう^^!

クレンジング剤とは?

クレンジング剤とは、メイクを浮かせる油分と、
それを水に流す「界面活性剤(かいめんかっせいざい)」というものを配合したものです。

 

界面活性剤は、メイクの油を水に溶かすために絶対必要なものですが、一方で刺激が強いため、界面活性剤の濃度が高いものをたくさん使うと、お肌がダメージを受けますし、肌に必要な皮脂まで落とし過ぎることもあります><

 

とはいえ、化粧を落とすためには使わざるを得ないですから、しっかりとクレンジングでき、それでいて刺激が少ない物を選びたいところです!

[deco_bg image=”marker-p” width=”600″]界面活性剤

本来なら混ざり合わない油と水の仲立ちをして、この2つを混ざりやすくするもの。洗剤などにも入っていて、汚れを落とすのに大活躍します。

 

ただし使いすぎると肌の潤いを奪ったり、ダメージを与えたりするので、
扱いにはやや注意が必要。

ちなみに化粧品を選ぶときに「防腐剤不使用」を好む人がいますが、防腐剤がよくないのは、防腐剤アレルギーを持っている人くらいで、多くの人にとって防腐剤はわるくありません。

 

防腐剤よりも、界面活性剤のほうが圧倒的に刺激が強く、
肌に悪影響を与えます。[/deco_bg]

クレンジングの種類と選び方

クレンジングにもいろいろありますが、手軽さや安さでなんとなく選んではいませんか?
安さや落ちやすさは確かに大事ですが、肌への負担もとっても大事です。

クリームタイプや乳化ジェルタイプがお肌に優しい

クレンジングは界面活性剤のせいで、効果が強いほど刺激も強くなってしまうもの。

 

でもクリームタイプや乳化ジェルタイプのクレンジング剤は刺激が適度で、それでいてしっかりとした洗浄力があります。

 

乳化ジェルタイプは、透明ではなく乳化していて白いものなので、間違えないようにしてください。

オイルタイプ・リキッドタイプのクレンジング剤は肌への負担が強すぎる

オイルタイプやリキッドタイプは、洗浄力がとても強いですが、一方で界面活性剤がものすごく多く、使うと肌が痛みます。

 

なのでこれを使うのは、特殊メイクのときくらいでいいかもしれません。

 

もしかしたら「汗をかいた時なんかはちょうどいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、そういうのは洗顔料の役目です。

 

洗顔料で十分落ちるため、わざわざ肌への負担が大きいクレンジングで
落とす必要はありません。

 

洗浄力が強いから丁度良いと思って
安易にオイルタイプのクレンジングを選んでしまいがちですが、
そのぶん負担がとても大きいので注意してください。

拭き取るタイプは摩擦による肌への負担がある。

拭き取るタイプのクレンジングは、肌への負担がかかりやすいです。
「拭く」ということは、摩擦によってお肌に小さな傷がつきます。

 

その小さな傷で肌のバリア機能が失われ、乾燥肌になってり、
摩擦で赤ら顔になったりするので、要注意!

 

拭くタイプだけは、どんな場合でも使わないほうがいいです。

ミルクタイプのクレンジングは、メイク料との馴染みが悪い

ミルクタイプは肌に優しいイメージがあって、こちらも人気ですが、
水気が多いためにメイク料との馴染みがよくありません><

 

馴染みがよくないので、メイクを落とすためにこすらなければならず、
結果的に摩擦でお肌を傷めてしまう場合もあるようです。

 

かなりの薄化粧のときはミルクタイプでもいいですが、ファンデーションを塗ったときは、洗浄力が確実に足りないでしょう。
(ファンデーションは落とすのが難しい><)

泡タイプのクレンジング剤は、界面活性剤が多い

泡タイプはお手軽ですし、泡ということで柔らかいイメージで良い気がすると思います。ですが、泡は水を含んでいるため、本来ならメイク料との馴染みが悪くなるはずなのです。

 

それなのにメイク料がしっかり落ちるという事は、
それだけ多くの界面活性剤を使っているということなので、
肌を守るためにも避けたほうが無難です。

結局どのクレンジングがいいの?

お肌にとって一番いいのは、適度な洗浄力がありながらも刺激が弱めのクリームタイプのクレンジング剤か、乳化ジェルタイプのクレンジング剤です。

おススメのクレンジング剤

当サイトがおすすめしているクレンジング剤は、次のページでご紹介しています。しっかり落ちながらも低刺激なものに厳選していますので、ぜひ使ってみてくださいね!特に市販のものしか使ったことがない人は、違いがはっきりとわかると思います。

⇒おすすめのクレンジング剤はこちら

「クレンジング剤はいらない」は嘘

たまに「クレンジング剤はいらない!石鹸で十分!」
なんていうワイルドな女性がいますが、石鹸だけでメイク料を落とすのは困難です。

最近のメイク料は、汗や水に強く、とっても崩れにくくなっているので、洗顔料だけで落とすのは難しいのです。

 

なのでずっとクレンジング剤を使っていないと、化粧の油分がお肌にいつまでも残って、肌あれの原因になるので注意してください。

 

それに残ったメイク料の油分が活性酸素を出して、肌を老化させてしまいます。
きちんとクレンジングするようにしましょう。

まとめ

この記事では、

[check_list image=”check3-r”]
  • クレンジングの選び方1つでお肌の健康が変わってくる
  • お肌に良いのはクリームタイプのクレンジング剤と、乳化ジェルタイプのクレンジング剤
  • その他のクレンジング剤はお肌に悪影響を与えやすい
  • クレンジング剤は絶対必要。
[/check_list]

ということを紹介しました。

クレンジング剤は、数あるスキンケアアイテムのなかでも、特に肌を傷めやすいものです。
ですので美しいお肌のためにも、易しいクレンジング剤を選んであげると良いでしょう。

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