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口呼吸をしていると顔がたるんで醜くなるので注意!

 2014/11/20 たるみ
この記事は約 6 分で読めます。 879 Views

口呼吸するクセがある人は要注意!
意外に思うかもしれませんが、口呼吸をしていると顔がたるんでしまいます。

 

呼吸は一生続けるものだということを考えると、その影響はかなり深刻。もし口呼吸をしているのなら、すぐにでも鼻呼吸に矯正するべきです。

 

さぁ、今の口の状態を維持したまま鏡を見てください閉じていますか?もし開いていたのなら、すぐにでも対策したほうが良いでしょう。

 

この記事では、口呼吸がたるみをもたらす理由と、口呼吸になってしまう原因、そして口呼吸を鼻呼吸に改善する方法をご紹介します。

口呼吸がたるみの原因になる理由

口呼吸をしている人は、いつでも呼吸できるように口が開いたままになっています。たまにいますよね。ずっと口が開いている人。そういう人は口呼吸の可能性が高いです。

 

口が開いたままになっていると、本来なら使われるはずの口を閉じる筋肉が使われません。そして使われない筋肉は衰えますから、口周りの筋肉がどんどん衰えてくるのです。

 

筋肉は厚い皮膚や脂肪を支える役割もしているため、そのまま筋肉が衰えてしまうと・・・。

 

残念なたるみの完成というわけです・・・。

 

しわやたるみは「加齢のサイン」として見られることが多いです。つまり、シワがあれば歳をとっている人、シワがなければ歳をとっていない人と考える人が多いです。

 

とくに口周りは隠しようがありませんし、他人によく見られるところでもあります。重要なポイントなので、キレイでいたい人には是非対策しておいていただきたい。

 

ちなみに、口周りの筋肉が衰えることで次のような問題も生じてきます。
[check_list image=”check3-r”]

  • 口周りがたるむ
  • あご下がたるむ(二重あごになることも)
  • 呼吸が浅くなる
  • 呼吸が浅いと姿勢を正して呼吸しなくてもいいから、姿勢が悪くなりやすい。
  • 姿勢が悪いと猫背なったりして、見た目が悪くなる。
  • 鼻でゴミが止まらないので、細菌などからのダメージを受けやすくなる。
[/check_list]

(また口が開いている女性は「どこか抜けた女性」のように見られることが多く、簡単に「落ちるチョロイ女だ」と判断する男性もいるようです。)

 

口呼吸が女性の敵だということが、わかっていただけたでしょうか。では次に、口呼吸になってしまう原因についてご紹介します。

どうして口呼吸になるのか?

平均的な人は鼻で呼吸をしているはず。しかもほとんどは何も教えられていないのに、自然と鼻で呼吸しています。それなのになぜ口呼吸の人がいるのでしょうか?

[icon image=”point-b-r”]硬い食べ物をあまり食べない

食事が洋食化していて、やわらかいパンやファーストフードなどの食事が多く、硬い食べ物をあまり食べないという人は多いはず。

 

ですが・・・やわらかいものばかり食べていると口の筋肉がゆるみ、口を閉じていられなくなります。

 

それはたるみの原因になりますし、噛む力のさらなる退化にも繋がります。たまには硬い根菜なども食べるようにしたいところ。

[icon image=”point-b-r”]母乳をほとんど飲ませてもらっていない。

生まれて始めて鼻呼吸が必要になるのは、母乳を飲んでいるとき。口は飲むのに忙しくて使えないため、鼻で呼吸することになります。

 

なので母乳を飲むことを繰り返しながらだんだんと覚えていくのですが、あまりにも早い時期に母乳を卒業すると、鼻呼吸できないままに終わってしまいます。

 

離乳食が発達して来ている今こそ気をつけたいポイントです。

[icon image=”point-b-r”]おしゃぶりを取るのが早い

おしゃぶりは本能的にしてしまう指しゃぶりを防止するためのものですが、おしゃぶりを使う過程で鼻呼吸を覚えていくのです。

 

なので取り上げるのがあまりにも早いと、鼻呼吸を覚えないまま成長することに・・・。

 

3歳以上にもしゃぶっていると歯並びが悪くなりやすいそうなので、あまり長すぎるのもよくないですが、鼻呼吸を覚えるまでは使わせてあげたいところ。

口呼吸をやめて鼻呼吸に矯正する方法

[icon image=”point-b-r”]ガムを頻繁に噛むようにする。

口呼吸をやめるには、口を閉じていれば良い。それだけなんですが、そのために筋肉がなければ長続きしません。だからまずは口の筋肉をつける必要があります。

 

そのための対策の中でも続けやすいのが、ガム。ただのエクササイズだとそれ自体が目的なので、面倒になることもあるでしょう。筋肉がつくのには時間がかかるため、十分につくまで続かない可能性もあります。

 

ですがガムならおいしいですし、食べるついでに鍛えられるので、トレーニングのためだけに時間を取る必要がなくなります。

 

移動中やちょっとした空き時間に、お菓子を食べる気分でガムを食べれば良いのです。それだけで口の筋肉がついてきて、口呼吸が改善しやすくなります。

[icon image=”point-b-r”]立つときや座るときに姿勢を正すようにする

鼻で深い呼吸をするためには、姿勢を正して呼吸しやすい状態にするのが効率的。ですので背筋は常に伸ばすようにして、まるまることがないようにしましょう。

 

最初は疲れるでしょうが、3日もすれば癖になるはず。そして癖になってしまえば、無意識のうちに姿勢が良いシャンとした女性になることができます。まだ口呼吸は直ってないですが、これだけでも美しい女性に一歩近づきます。

[icon image=”point-b-r”]意識して鼻で呼吸する。

十分な準備が整ったら、鼻呼吸のトレーニングです。まずは口を閉じて口呼吸ができない状態を作りましょう。

 

普段口呼吸をしている人は違和感を感じるかもしれませんが、我慢です。そして次に、鼻で息を吸ってください。吸いましたか?そうしたら次は鼻から息を吐きましょう。

 

普段は口から息を吐くものですが、トレーニングのために鼻からはいてください。あとはこれはひたすら繰り返します。自分が口呼吸をしていることに気が付いたら、その都度繰り返します。

 

そうすることで、だんだんと鼻呼吸が癖になり、口周りの残念なたるみの地獄から解放されるようになるわけです。

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