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体温を上げると美肌になれるって本当?

 2014/11/12 裏ワザ
この記事は約 6 分で読めます。 1,595 Views

体温が美容に影響するって知っていましたか?

 

「ふーん」と聞き流しがちなこの話ですが、これはとても重要なことです。
温は化粧品などと違って、一生あなたの身体に付きまとっているものですよね。

 

そんなものがお肌に影響するわけですから、大問題なのです!

 

もし低体温がお肌の回復力を衰えさせるとしたらどうなるでしょう。低体温の人は、一生低い肌の回復力で過ごし、ほかの人よりも早く若さを失うことになるのです!

 

それに対してお肌に良い体温で一生をすごしたのなら、低体温の人よりも圧倒的にキレイになることができます。

 

体温の重要性がわかっていただけたでしょうか?では、体温が身体にどんな影響を与えるのかをご紹介します!

低体温がお肌にもたらすデメリット

人の血液は、温度が下がると流れが悪くなります。たとえば冷たいカレーでとても硬いですけど、暖かいカレーはトロトロと流れやすくなりますよね。それと同じです。

 

そして血液の流れが悪いという事は、身体のいたるところに栄養が行き届きにくくなるということですから、お肌への栄養も届きにくくなってしまいます。これが問題で、栄養不足でターンオーバーという作用が起こりにくくなるのです。

[illust_bubble subhead=”ターンオーバーって?” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-w3-l”]ターンオーバーはお肌の細胞が生まれ変わること。ほぼ1ヶ月周期で、肌表面にある『表皮』というところが生まれ変わっています。育った肌は最終的に角質になり、自然に肌から剥がれ落ちます。[/illust_bubble]

細胞が復活しなくなるわけですから、お肌が汚くなるのも納得ですよね…。このように低体温はその働きを衰えさせるので、キレイでいたいのなら体温をあげるべきなのです。

[illust_bubble subhead=”ところで、低体温ってどのくらい?” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”nayami-w2-l”]低体温と言われてもどのくらいの体温なのかわからない方もいらっしゃるはず。人間の平熱は36.5~37.5度で、36度以下は低体温に含まれます。とくに35度代以下になると、健康面でも病気などの問題が起こりやすくなります。たとえば軽いものだと、むくみや便秘の原因にもなります。よりいっそう美容に悪影響を与えてしまうわけです。[/illust_bubble]

理想的な体温はどのくらい?

お肌にとって理想的な体温は平熱の36.5度です。一番理想的なのは37度。女性の場合は生理の関係で体温の上がり下がりがあるので、36.5~37.5度を行き来するような体温が理想的です。

 

体温が上がれば肌がキレイになれるし、健康面もよくなります。病気しなければ心もキレイになりやすいですから、よりいっそう毎日が楽しくなりますよね!

 

また副産物として、ストレスが溜まりにくくなったり、内臓の働きがよくなったり、頭の回転が早くなったりと良いことばかりです。

体温を上げる3つの方法

[icon image=”point-b-r”]1.お風呂につかる

めんどうだから今日はシャワーでいいや…。なんていう日もあるはず。でも体温を保つためにお風呂はとっても重要なのです。39~40度のお風呂に入って一時的にでも体温をあげることで、上がったあとの身体の平熱も変わってきます

 

ちなみに…、せっかくお風呂をわかしたのに1分くらいしか入らないという人がたまにいるんです。でもそれではお湯代が勿体ないですし、最低でも5分はお湯につかって体温を上げないと、お風呂のメリットを受けられません!完全にムダです!

 

沸騰したお湯で5分間暖めるカレーを想像してください。カレーですら5分かかるのに、大量の水分が含まれているうえに大きい人間の身体を温めきれるわけがありません。(なんで毎回カレーを例になのでしょう?笑)

 

ですのでちゃんと時間を取って入るようにしてくださいね。人間の身体は体温が下がるときに眠気が来るようになっているので、体温を上げておけば快眠効果も得られますから。

[icon image=”point-b-r”]2.暖かい部屋で寝る。

人間の睡眠時間は6~8時間。つまり1日の25%~33%は布団の中で過ごすわけです。だからここで暖かくしておくかしていないかで、体温に大きく影響してきます。

 

それにお肌のターンオーバーは寝ているときに特に活発になるので、回復時間をつくるという意味でも重要です。

 

体温のことを考えるとヒーターなどで部屋ごと暖めるのがいいのですが、それでは電気代が痛いですよね。布団で身体を暖めて眠りましょう。

 

実は朝起きられなくなるのは低体温が原因になることもあるので、これだけで寝起きがよくなるかもしれません。

[illust_bubble subhead=”そもそもあんまり寝ていないんだけど…。” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”yorokobi-w3-l”]睡眠不足はターンオーバーの機会を失うどころか、体温を下げる原因になります。肌の回復を遅くし、回復の絶好の機会まで奪うわけですから、お肌にとっては最悪のことです。どうにかして睡眠時間を確保するよう頑張ってみてください。[/illust_bubble] [icon image=”point-b-r”]3.筋肉をつける

筋肉はご飯などからとったエネルギーを使って仕事をし、熱として発散します。この発散された熱が体温をあげてくれるわけです。筋肉が多いほど使われるエネルギーが増えるので、体温も上がりやすくなります。

 

上半身に筋肉をつけ過ぎると「マッチョな女性」みたいなイメージをもたれやすいので、ウォーキングなどの軽めのもので下半身を鍛えるといいでしょう。

 

通勤などで長時間歩いている人がいるのを考えると、対象筋肉が目立ったとしても気にされない可能性が低いです。

 

もし本格的に筋肉をつけたいのであれば、『重いトレーニングをする日⇒休憩日⇒休憩日⇒重いトレーニングする日⇒…』を繰り返すのが効果的なのです。

 

そうでないのなら、筋肉痛にならない程度のウォーキングを毎日続けるのが丁度良い運動になります。

[illust_bubble subhead=”おまけ:冷たい飲み物より温かい飲み物を。” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”point-w1-l”]暑い夏には冷たい飲み物が飲みたくなるでしょうが、これが体温を下げる原因になります。だからせめて常温のものを、できれば温かい飲み物を飲むべきです。おすすめなのは生姜(ショウガ)やトウガラシ。これらは体温を上げる効果があるので、体温を上げたい人にはおススメです。寒い季節で温まりたいときにも丁度良いです。[/illust_bubble]

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